なぜ録画するほどに男子バレーにハマったのか

題名の通りである。私は小学4年生から中学までバレーボール部に所属していた。バレーをするのはもちろん、見るのも好きで試合のたびにテレビにくぎ付けになっていた。お茶の間バレーファンといったところだ。しかし、毎回と言っていいほどくぎ付けになるのは女子バレーの方であった。バレーボールというのはネットを挟み2つのチームが3回触れるまでに相手のコートに返すものであり、その行為が続くことをラリーという。私は女子バレーの方が男子バレーに比べ、ラリーが多く長く続くイメージを持ち、それを楽しいと感じていた。男子バレーのイメージはラリーが短く、パワーサーブで点がボンボン入ってしまうものだと思い、面白くないと決めつけていたのかもしれない。しかし、今年はそれだけではないものを感じたのか、録画するほど見入ってしまった。自分でもとても不思議だった。男子バレーについて何が自分にどうハマったのか思い出しながら、少しまとめてみようかと思う。


今年の全日本男子バレーは次世代を率いる4人の若手選手を「NEXT4」と名付けプロモーションし期待を集めた、4人はその期待に応え素晴らしい活躍していた。運動神経が優れているのはもちろんのこと、容姿まで整っている。イケメンがスポーツ万能だなんて、ずるい。なんちゃら4と聞くと思い出してしまうのが花より男子の「F4」であるのはジャニオタの性かもしれないが、その4人のようにNEXT4も見事に個性がバラバラである。私はそれが面白くてハマっていってしまったのだと思う。男子バレー史上最高の逸材と言われどんな強豪にも動じない19歳の石川選手はじめ、ビッグサーブとバックアタックを武器に持つバレーエリート柳田選手、バレーボールは高校から始めたが長身を生かしたブロックが光っていたミラクルボーイ山内選手、今回はワンポイントブロッカーとしての出番が多くよく吠えていた高橋選手…という4人をNEXT4というのだが、お分かりだろうか、プレースタイルだけでも個性がバラバラの4人が揃っているのだ。画像を検索してもらえば分かるが、顔やスタイルも見事なまでにバラバラだ。細マッチョの山内選手に対して高橋選手は筋肉ムキムキの熱血漢といったように。決して顔やスタイルだけに惚れ込んだわけではないことを改めて強調しておきたいが、ハマってしまった一因であることは否定できない。それぞれがイケメンなのがいけないのだ。私は対格を組んでいた石川選手と柳田選手が特に好きだった。2人ともバレーボールの世界では決して大きいとは言えない身長だが、それを感じさせない跳躍力を持っており、何をするにもフォームが綺麗なのだ。サーブを打つ時、スパイクを決める時、軽やかに飛びながらも力強いそれらを見るととてもスカッとする。フロントにいる時はもちろんのこと、バックから打つ時なんかも「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」という感じで、とても興奮していた。それでいて、ジャニオタの私好みに容姿が整っている。そんな2人が点が入ると駆け寄り喜び合う姿を見て、何も感じないわけがない。プレー中は真剣な表情なので年齢より落ち着いてるように見えたのだが、点が決まってからの喜び方は年相応で可愛らしいなぁと思うことが多かった。いや、正直、かなり萌えていた。

若手が活躍する一方で、やはりベテラン勢の活躍も見逃せなかった。連続失点が続く時、ここで決めて欲しいと思う時決めてくれるのはやはりベテラン勢だったように思う。特にキャプテンを務める清水選手の活躍が目立った。代表歴が長いと相手チームに研究、マークされ思ったようなプレーができなくなるものだが清水選手はそれを跳ね除けるような気持ちがプレーに乗っていた気がする。アナウンサーが取材の際に清水選手がセッターの深津選手に「ピンチの時は全部俺にもってこい」と言っていたという話を幾度となくしていたが、聞く度に感動していたし、言葉通りの活躍を見せてくれた。素直に、かっこよかった。後輩からすると言葉だけでなく、自分のプレーや姿で見せてくれる先輩ほどかっこいいものはないと思う。自分も若くで代表入りし、キャプテンにまでなった清水選手だからこそできたのかもしれない。

清水選手以外にも若手を盛り立ててくれるベテラン勢が多く、きちんとそれに若手も応える、その両者のバランスが取れていたことがこのチームの強みではないかと感じることが多かった。年上と年下のバランス力の話はジャニーズのグループにも当てはまるものだと思うが、私の好きなジャニーズWESTはばど濱の3人と7WESTの4人で分けられる。7WESTの時は最年長で引っ張っていく位置の重岡くんが7人のジャニーズWESTになると下と上を繋ぐ中間管理職のような立ち位置になる。そのどちらかがいいとかではなく、それぞれが集団に合わせて自分の立ち位置を把握しグループとしてのバランスを保っているのだと思う。それはごく自然に成されているものだと思うのだが、たまにそのバランス力に着目し考えると楽しくなってくる。この話をするとそんな先を見越してグループを組ませたジャニーさんは凄いという話にもれなくなるのだが、ここではこれまでにしておく。男子バレーは最終戦強豪ロシアに5セット目で惜しくも負けてしまったが、このチームなら勝てると思わせてくれたのはそのバランス力を感じたからであるという話だ。あの試合は本当に勝って欲しかった。



私だけでなく多くの人が彼らに興味や関心を持ち、この夏バレーボールに夢中になっただろう。記してきた男子バレーだけでなく、女子バレーにも多くの感動を与えてもらった。ありきたりな言葉になってしまうが、何かに真剣に取り組む姿を見ることはこちらまで気分が良くなるもので応援したくなるからだと思う。残念ながらオリンピックの出場権は男女共に逃してしまうことになったが、来年また頑張って頂き、ぜひ今の日本の強さを世界に示して欲しい。体格差を感じさせない日本バレーが私は好きだ。来年、この興奮を超える感動を味わえることを期待している。今年の夏は最高に楽しかった。

そんな楽しい夏を終えた私は、早速柳田選手の所属するチームのホームページに行き、合宿や試合のスケジュールを確認した。それはジャニーズWebでコンサートの日程を確認するそれに似ていた。自分の勤務表と見比べどこだったら行けるかと考えるのは、ツアーにあわせて遠征するそれと似ていた。どこの世界でもオタクがすることはだいたい同じなのかもしれない。今年の秋も夏同様に楽しいものになるような気がしているそんな9月最終日、前日だ。

ツレヅレナルママニ。

ようやく、一人暮らしの家でパソコンをネットにつないだ。どうやら引っ越してから200日弱が経ったようである。実家にいるときはなんとなく早く出たくて仕方なかったが、直前になると実家を離れたくなくなってしまった。今は、自炊をしようと張り切っている日や洗濯を何日分も溜めてしまう日を繰り返しながらなんとかひとりで生活をしている。これまでの恵まれていた生活や親という存在の有難みをひしひしと感じることが増えたように思う。そんな親は今月末で銀婚式を迎える。25年。私の人生より長い月日をふたりは共に過ごしてきたわけだが、どんな感じだったのだろうか。一言では語りきれないほど多くのことが起こり、考え感じたことだろうが、私が今こうして何不自由なく暮らしていけているのは確実にふたりのおかげである。今我が家はわたしの就職始め、父の仕事の都合上見事なまでにバラバラの家で暮らしている。それぞれがそれぞれの場で頑張っているが、いつ何が起こるか分からない世の中なので、より多くの親孝行をしていきたいと思う。ひとまず、銀婚式のおめでとうを言いに帰省することにしている。その前にここでも、25周年おめでとう。これからも喧嘩もしていいけど、いつまでも仲の良いふたりでいてください。

 

久しぶりにブログを書き始めているわけだが、何を書こうかと考えている。そう、書き始めたはいいが、完全に無計画である。仕事上、短いながらも頻繁に文章を書くことがあるため練習しておかないといけないなぁと思ってパソコンをネットに繋いだのだからこの場を有効に使っていきたいとは思っている。4エントリー目にして自分のことを書いてみようか。そのうちネタが見つかるかもしれない。

性別はオンナ。住んでいるところは九州の端の方。実家は道に出ればすぐバスや地下鉄が来て街中に出られるものすごく便利の良いところだったが、そこを捨てて住んでいるのは最寄りの駅から徒歩10分弱と言ったところのワンルームである。運動不足の私にはちょうどよい運動ができる距離である。というよりは自転車も車も持っていないので歩くほか手段がないのである。もちろん通勤も徒歩である。夏は本当に日傘がないと暑くて仕方がなかった。私が日傘を持つのは日焼け対策というよりは、熱中症対策であったなと今年の夏を振り返る。おかげで通勤途中に倒れるということはなかったが、毎朝汗をかきながら通勤した。汗をかくとせっかくと整えた前髪が悲惨なことになっていたこともしばしば。くせ毛なのである。今はお金と時間を費やし、まっすぐにしているためかよく元からストレートと思われがちだが、そうではない。例年は夏に一度美容室に行くためそのようなことがあまりなかったが今回は引っ越してすぐということもあり、新たに美容室を開拓できてないのである。しかし、さすがにそろそろ行きたいと思っている。仕事は時間も休みも不定期だ。朝起きる時間も夜寝る時間も、出勤時間も日によって違う。固定休みが羨ましく思うこともあるが、自分には今のところ2,3日行って休みという今の勤務体制があっているようだ。というか、そう思わないとやっていけないのだが。仕事内容は詳しくは記せないが、同年代から親まではいかない人たちと関わる仕事をしている。特に土日なんかはそんな人たちと話して時間が過ぎてしまうことも多いので楽しい。先輩や同期に恵まれ、毎日自分なりに頑張っているところである。そんな私だが最近抜けていると言われるようになった。もとい。前からであった。この前は手を近づけたらあく自動ドアと思い待っていたら、押さないとあかないドアであった。それを同期にひたすらネタにされている。ぉこだ。先輩にも「大卒なのに、アホだよね」と言われてしまった。ま、まあいいネタになるならいいんですけども。もっぱら最近は、ぷよぷよと男子バレーボールにハマっている。今ちょうど近くの体育館に合宿に来ているらしく、いや近くはないけど、行ってみたいなと思うがひとりではなかなか行動に移せそうにないところである。ぷよぷよは、エールください。

 

 

正直どうでもいい私の話を、大学生のレポートのごとく綴ってきたがさすがにそろそろ終えようと思う。こんなの読んで誰が喜ぶのだろうかという話だが、しょせんブログというのは自己満足に過ぎないと思っている。今更だがこんな私の担当は黒髪口でかゲス野郎(失礼)こと、重岡大毅くんである。彼が最近どんなことをしているかあまり把握していない系オタクであるが、彼が頑張っていることには間違いないと思うので私も負けないように頑張ってこのストレス社会を生き抜いていきたいと思う。それでは聞いてください、てめぇの頭にも五寸釘ぶち込んでやろうか☆☆☆ エイハラ好きで毎週見ていました~また次回~~~~!

 

パーリーピーポー

そう、6月1日、2日は我が地元にジャニーズWESTが来福し、コンサートを行いました! 関西ジュニアからすると2度目、ジャニーズWESTとしては初めてのコンサートでした。日程の関係で舞台にばかり足を運んでいたわたしは、コンサート前の会場付近の良くも悪くも異様と思うような光景を、ああーこれやこれや、と懐かしさに浸っておりました。担当カラーの服装や花冠など、一般人からするとなんの騒ぎだよという光景もこの日ばかりは許しておくれという気分になってしまいますね。(他人に迷惑をかけるものは断固として許しませんが♡)


そんなパリピポ公演の自分のレポをまとめておくことにするよ。
 
 
  

早速WESTさんじゃない感想をあげてしまったけど、康二くんがみんなを紹介する演出とっても好きだった。康二くんのときは誰か代わりによんであげてよ!と思っていたけど、自分の名前を言って人一倍大きな声援を受けてる康二くんが最高に可愛かったのでオールオッケー。ソリソリ、個人的に見たくて堪らなかったので嬉しかったぞおおお。


これあげたあとに、淳太くんはアンドロイドということを思い出し、下にツイートあるけど、だから地球儀が伝わらなかったのか…と。これは代わりに流星くんが100万円をあげないといけないことになってしまうのでは?とちょっとハラハラ案件。






まとめて、感想。


デビュー1周年を迎えて、改めてジャニーズWESTって何者なの?!!!!と疑問に思っているところです。デビューしたばっかりなのにこんなに安定感のあるコンサートをしていて、デビューまでが長かったとはいえ、素晴らしいなと思います。ダンスや歌はもちろん、トーク力、アクロバット、楽器、、色々な武器を持ち合わせていて、バランスのとれたグループだと贔屓目ながらに思います。誰がいるからいいとかじゃない、みんながいないとジャニーズWESTって成り立たないんだなと。そう思うからこそ、やっぱりもっと大きな会場で大人数の前でコンサートをさせてあげたいなと考えます。もっとたくさんのペンライトの海見せてあげるよ!焦る必要はないけれど、近い将来広い会場でコンサートをしているジャニーズWESTさんを見せてもらいたいし、わたしもその場に立会いたい。あーまだまだこれからが長いんだなぁ、ふふふ。


個人的には、重岡くんのご機嫌が終始ほんとによろしくて、マンボのときはただのいたずらっ子だったけどずっとニコニコニコニコ、ケラケラケラケラしていて最高に爽やかでした!それでいて魅せるところでは自分のことを分かっているので、何度も一緒に見ていた友人がとろけそうになっていました。おい、お前は小瀧担だろ。

あと、小瀧くんのなにわ節を見たけど、とっても福岡を楽しんでくれたみたいで嬉しいの一言です。YOU もうこっちに住んじゃいなYO!




今週末で楽しかったパリピポ公演も終わってしまいます。かなしいけれど、最後の最後まで素敵なコンサートになりますように。


最後に、わたしは重岡くんの滝のような汗を拭うタオルになりたいです。以上!

わたしがブラブラを勧める3の理由。


ブラブラ、もとい、ブラッドブラザースの大阪松竹座公演を観劇して参りました。




そして、こんな感じでわかり易くブラブラロスなう。


他の方々が様々な視点からあのシーンはこうだったああだったと考察していらっしゃるので、わたしは感想をいくつかのポイントに分けて残しておきます。2回しか見ていないので掴めていないところばかりだと思いますが、個人的な感想なので多めに見てくださいな。




ひとつめ。主演の2人演じる幼少期のミッキーとエディが可愛すぎる。

20代の2人が演じる、もうすぐ8つの少年たちがひたすらに可愛い。大人が頑張って子どもを演じているはずなのに、段々と表情や喋り方から全体的に2人が幼くなったんではないかと錯覚する。そしてそこに入ってくるリンダがさらに可愛い。リンダはミッキーの兄のサミーにも堂々とした態度で発言するような負けん気のある女の子なんだけど、舞台に寝転がるときも客席から履いてる白いふわふわパンツが見えるほど大の字になっているのがわたしは可愛くて堪らなかった。あ、子どもだ、って。3人で仲良く遊んでいるのが自然な空気感で、きっと舞台上だけじゃなくて普段からコミュニケーションがばっちり取れてるんだろうなって感じでした。あとは、何よりエディがライオンズ夫人にミッキーとはもう遊ぶなって言われてだだこねているシーンの神ちゃんはただのもうすぐ8つの少年だった。思わず微笑んで見てしまうぐらいに可愛くて憎めなくて、でも可哀想で、身体をいっぱい使って表現していて素敵だった。


ふたつめ。劇中歌が素晴らしい。

何と言っても双子の産みの母ジョンストン夫人とストーリーテーラーの圧倒的存在感。マルシアさんも真琴さんも2人とも素晴らしくパワフルな歌声で今でも脳内でエンリピしてる。わたし的に、マルシアさんのおすすめはマリリンモンロー。踊りながら歌うんだけど、スタイル良すぎる。運良く前列で観劇させてもらったときにふわーっと広がったスカートから美脚が見えたのです。美脚といえば真琴さんも。あの衣装を着こなせるのは真琴さんしかいないでしょう。元々は男の人がやっていたストーリーテーラーを任されたのは、宝塚で男役をしていて、女が望むような男を知っている真琴さんだからだったんだろうなと考えていたんだけど、ひたすらにかっこよくて痺れた。主演は2人なはずなのに、ジョンストン夫人とストーリーテーラーのキャラが濃すぎる。歌声も素晴らしすぎて引き込まれる。


みっつめ。狂気すぎるライオンズ夫人。

1回目観たときは「なんやねんこのお金持ちのおばさん!自分から言い出したんやん!」としか思えなかったけど、段々あの狂気具合がツボになってくる。育ての母として息子に何か起こってはいけないと過保護すぎるぐらい過保護なことするけど、結局エディはミッキーと接触しているという。たぶん回を重ねて観る事にもっと狂って欲しいってなるんだろうな、と。ライオンズ夫人も歌がうますぎる。




まあ3つなんかであの舞台を語ることなんて無理だと思いますが、このへんにしておきます。


本当にハッピーエンドではなく、すっきりしない終わり方をするのにどうしてこんなにまたもう一度観たくなっているのだろうと考えると、バッドエンドでもすっきりした終わり方が出来るだろうにたぶんまだ自分の中でそれが出来ていないからだと思うんです。時代背景や歴史とかそういうところや、登場人物がどうしてこのときそのセリフを発したんだろうとか、今よりもっと整理ができるようになれば良かったのかもしれない。

でも今のわたしにはここまでが精一杯だったんでしょう。わたしなりにですが、主演の2人をはじめ演者の皆さんが一生懸命に演じて我々に伝えようとしていることを汲み取っていったつもりだし、まあ出来ることならもう一度観たいですが、叶わないので脳内で音楽を流しておきます。


大阪公演の最後の最後まで皆さんが素敵なお芝居ができますことを、お祈りしております。



そして今回のMVP、「あれ、グレンさんじゃねぇ」

冷やし中華はじめました。


どうも。冷やし中華ではなく、新しいブログをはじめました。


最近の口癖が「腰痛い」、「足痛い」という春からピチピチの社会人です。拙い文で思い出を綴りますが、宜しくお願い致します。



永遠の新規と呼ばれたところから、十年目のでっかいお祭りを経て、辿りついた無人島が今いるところです。青春時代を全部捧げたということはきっとこれからもそういうことでしょう。

いつか孫に「おばちゃんこんなんしてたん、アホやなぁ」と笑って話せるような思い出を残していきたいです。自分の孫に会えるのかどうかという話は置いておいて。


これからどうぞお付き合いくださいませ。